この療法を知った当初、実はまったく信じていませんでした。
アロマセラピーは日常的に取り入れてはいるものの、‘花を飾るだけ’で、体調がどうこうなるとは思えなかったからです。
好きで、花は絶やさず飾っています。
選ぶ際、つい好みの色の花ばかり買うわけです。
白や黄色を選ぶことが多い中、同居人が赤~ピンク系でまとめた花束を買ってきてくれました。
部屋のなかを移動するとき、目に留まる赤や濃いピンクのせいか、ふさぎがちだった心持が、シャンとするというか、ピリっとしていい感じでした。
今は、コンピューターデスクに白のカーネーションを飾っています。
この花は、目の充血や間接の痛み、利尿にも効果がある、とのこと。
色と香りで治す《 花療法 》/片桐 義子 より
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